雪の白さが素敵な宵の口を演出。
2011年11月26日
▲空に青みが残る宵の口。抜海駅には下り列車が停まっていた。(2011-11-23)
宵の口…。
いま、まさに夜が始まろうとしている時間。
昼の名残を残す夜空は、まだほんのりと青き光を残している…。
▲乗り降りする客もなく、列車は静かに出てゆく。(2011-11-23)
この僅かな時間に、少し長めに露光をかけてみる。
雪のない季節なら、平凡なカットに終わってしまうのだが、雪が積もると状況は一変する。
そう、雪がレフ板代わりとなるからだ。
雪が駅の明かりを反射して、あたりを適度に明るくしてくれる。これが何とも言えぬ雰囲気を醸し出す…。
▲列車が闇に吸い込まれようとしている。(2011-11-23)
宵の口の駅に立ち止まった1つだけの列車は、ふたたび闇に向かって走り出した。二乗の赤い光を引き連れて…。
あとに残ったのは、駅を包む静けさだけだった。